「春日山実顕地」は、ヤマギシズムに初めて触れる機会として開催されている「ヤマギシズム特別講習研鑽会」の会場や、
ヤマギシ会会員が参加する「研鑽学校」の会場が隣接している事から、全国ヤマギシ会会員の「心のふるさと」となっています。
また当地には、ヤマギシズムの提案者である山岸巳代蔵氏の眠る公人の丘墓地があり、そこは全国の実顕地で生活している参画者の墓
にもなっていることから、日常様々な人が訪れる実顕地でもあります。
山岸巳代蔵氏の墓前祭として始まった毎年5月4日に開かれる「ヤマギシズム春まつり」は、日本一大きいと言われる
「鯉のぼり」の下に、全国各地からヤマギシ会会員や、ヤマギシの生産物の「活用者」が知人友人と共に一堂に会する
機会として、賑やかに開催されています。
伊賀市の東部に位置する当実顕地は見晴らしの良い小高い山(春日山)の上にあり、文化的価値のある原始のシイ林の 植物相をとどめている「春日神社」の社有林と隣接しているため、自然豊かな雰囲気を醸しだし、創設来50年、 実顕地の人の手で植えられた四季折々に咲く花木(梅、桜など)や、果樹(桃、ブドウ、梨、柿など)が実り、 「自然と人為の調和」された空間となっています。
子供達の育つ場としても「太陽の家」(就学前)、「初等部」、「中等部」「養護部」があり、子供達が実顕地の
生活や職場に溶け込んでいます。春・夏・冬の休みには「子ども楽園村」が開催され、多くの子供達が村を訪れるのに加えて、
近くの保育園や小・中学校の生徒達も、遠足や体験学習の場として実顕地を活用するようになり、近隣地域に根ざした存在として
益々大きな役割を担うようになってきています。
今後も「ヤマギシズム発祥の地」として、皆に活用され愛され、人間社会が如何にあったら良いかを問い続けたいと、 実顕地一同心から願っています。